福紋

NEWS

2016年8月25日

繊研新聞に掲載

福紋タグブローチの開発ついて、記事を書いていただきました。
若手の作り手を取材しているコーナーとのことです。

-----本文-----

アパレル副資材メーカーのフクイが、織りネームをそのまま生かした自社ブランド「福紋」を開発した。
開発プロジェクトの中心的役割を担ったのが、織りネームを愛してやまない森本靖菜さん。
「織りネームは見た目のチャーミングさが魅力。小さいのに主張をしている感じがかわいらしい。」
自信がひかれたネームの魅力を100%生かして今春、第一弾のタグブローチを発表した。
トラッドな印象の織りネームの裏に人工スエードで補強してピンをつけた。
品を感じるネームに織り込まれたアルファベットの綴りを読むと、「ハードロマンチスト」「インドアニスト」「50%ジェントル」「オトコマエガール」といった10種類の言葉が並ぶ。
「思わずふふっとほほ笑んでしまうような言葉で人のキャラクターを表した。」
服や帽子などにつけて、「控えめながらも個性を出せる」アイテムだ。
2色セットで化粧箱に入れて2000円で販売する。
森本さんが開発に携わったのはプロジェクトが始まってから1年後。
プロジェクトは行き詰まっていた。
決まっていたのは福紋という名前と、自社の技術を生かした物を作ること。
「ゼロから考え直すことになり、改めて『タグってなんだ?』と自問した。」という。
「タグにはブランド表示品として他には代えがたい存在価値と魅力がある。タグそのものを商品にすれば、タグメーカーならではの付加価値が生まれるはず」と考えた。
9月、丸広百貨店川越店での雑貨イベントでデビューが決まった。
自らブランディングに取り組み、BtoC(企業対消費者取引)を体験して本業にも生かしていく。

News一覧へ